HOSCOのギターキットを作るのだ その4 塗装

2019/07/07

GUITAR

t f B! P L

ボディーの塗装に入ります。(今回も写真多め)
塗装に入る前にボディーのサンディング(ヤスリ掛け)をします。
もしかするとギターキット作成の全行程の7割以上はサンディングかもしれない・・・


そしてサンディングを適当にやると後で痛い目にあうということをこの時はまだ知らない。
塗装に使ったのがこれ
ステインというか絵の具に近い感じ。これが良かったのかどうかは微妙だけど結果として綺麗にできていないのでコレはダメなヤツなんだろうね きっと。

ムラがひどい。特に側面のヤスリ掛けがイマイチだったところがダメ。カッタウエイの内側とか。


なのでやり直しです。

塗装剥がしはしんどい。手作業の限界です。

ついにコーナーサンダー導入。
ホームセンターで2500円
前々から買おうかどうしようか迷っていたけど、もっと早くこれを買うべきだった。
ギターを自分で塗装しようとしてる人はこれは絶対あった方がいいです。
側面もある程度これでいけちゃいますが最後はやっぱり手作業。

そして実はこれで3回目の塗装です。すでにウッドプライマーとサンディングシーラーをしこたま塗り重ねた後です。このあとまた少しサンディングしてクリアー吹いて磨けば完了です。




プライマーはスプレーだけど、サンディングシーラーはラッカー系の刷毛塗りです。2回目は表と裏の平面を調子に乗ってサンダーで#600まで磨いたいらテカテカすぎたのか、今度はステインがうまく染み込まず薄い色になってしまい、重ね塗りをしているうちにムラがひどくなったのと、途中で結構大きめのヤスリ傷を入れてしまったのもう一回剥がして修正しました。


いろいろ頑張ったのですが、結局納得いく仕上がりにはなりませんでした。
ピックガードで隠れるとこはもうどうでもよくなってます。

まあこれも味ってことで・・・

やっぱりたいした木目も出てないのにしかも4ピースのバスウッドボディーは素直にソリッドカラーにしとくべきです。
ただしネットではやっぱギターはラッカー塗装だよね。みたいなことがたくさん書かれてるのでラッカーがいいんだろうなと思ってましたが、ラッカーのスプレーペイントって色数が極端に少ないのでその中から選ぶのは結構厳しい。赤とか黒とか黄色とかならいいけどせっかくなら微妙な色にしたいじゃないですか・・・
ウレタン系とかアクリル系なら車やプラモ方面でいろんな色があるのでまあ別にラッカー系じゃなくても実はいいんじゃないか?と思ってます。
塗装で音が変わるってのはあるかもしれないけど(本当にあんのか?)この自作キットに求めるのはそこじゃないでしょってのが次への教訓です。
とにかくコツコツ作業してたんですが、ここまでかなり時間がかかってしまいました。


塗装の件はしばらく経ってからまた塗りなおせばいいやって感じで、とにかく先に進むことにします。
なんか嬉しくて仮置きしてみた。(実はこれまで何度もしてます(笑))

Tenmaku Jet Bootleg 2

ぼちぼちと趣味のバイクの話(KTM790ADVR. SUPERCUB)とか個人的に興味のあることを書き連ねるブログです。
何よりココにたどり着いてくれたことを感謝します。

ブログランキング・にほんブログ村へ
Amazonのアソシエイトとして 天幕ジェット海賊版2は適格販売により収入を得ています

QooQ