KTM640ADVENTUREは真のアドベンチャーバイクなのでバッテリーなんて無くたって走るのだ!
デコンプで圧縮抜きながら上死点探って・・・キィーーーーーーック!!!
・・・・・
だいたいこの時代のLC4ってキックの位置おかしくないか?単気筒625ccのキックってショベルヘッド並にまあまあ重いと思うんだけど、左キックでおまけにサイドスタンドと干渉するなんて。(ノーマル状態はセンタースタンドなのでKTMのせいではないかも)
2ストバイクのキックなんて手でもかかるし、いろいろ大変なSRに比べても右キックのスタンドかけたままでキックできるので随分と易しい。
が、左足での乗車状態でのキックは至難の業である。ならば降車状態で右足でキックしてもかからない。
もうちょっとだけ足が長かったらこんな愚痴もこぼさずに軽々とキックできたかもしれないがそれはどうしようもない。
と言うわけで最初から素直に白クジラから電気を分けてもらえば良かった。
『走ってるうちに充電される説』を頑なに信じている訳ではないが、一度もエンジンを止めずに走ること3時間。途中道を外れて河原の方に出てみたりしたけど怖くてエンジン止めれない。
エンジンを止めるのは下り坂の手前でって決めていたのです。
エンジンが温まったからとてやはりキックはしんどい。ならば最悪下りなら乗ったまま押しがけ的なエンジンスタートが可能ではないか。とか言うことを考えながら走ってたのであんまり景色を楽しむ余裕もなく目的地ののおにゅう峠の頂上につきました。
10年ぶりに来たおにゅう峠です。
今は98%くらいが舗装ですが当時は全線ダートの素敵な峠でした。
<10年前のおにゅう峠のツーリング記録です>
福井県出身の同僚が大絶賛しているソースカツ丼を食べに行く旅です。
2年前にそこを訪れたが、社員旅行の為お店が休業でお目当てのソースカツ丼にありつけなかった、という悔しい経験を持つTADのKさんの熱い要望で行って来ました。
せっかく日本海まで行ったのだから
2年前にそこを訪れたが、社員旅行の為お店が休業でお目当てのソースカツ丼にありつけなかった、という悔しい経験を持つTADのKさんの熱い要望で行って来ました。
せっかく日本海まで行ったのだから
さて問題のバッテリーです。
ここでかからなくても頂上なので余裕シャクシャクでエンジンストップ。
すぐにセルボタンを押すが、うんともすんとも言わない。
あーこうなると問題はバッテリーだけじゃなくてレギュレーターの可能性もあるけど
でもきっとバッテリーなんだと信じて、だってもう長いこと使ってる(後で調べると7年も使ってました)ってあまり考えないことにしてそそくさと峠の反対側に下ります。
気がつくともうすっかりお昼を回っててお腹が空いてきましたが、とにかく少しでも高い位置でエンジンストップしたい(再始動が楽だから)ってことを考えすぎてヨーロッパ軒とかは精神的に無理(笑)
結局ミニストップで腹ごなし。駐車場の出口がいい感じ坂になってたのでここに止めたのですが、なんと!!!キックでエンジンかかったのです。
これに気を良くしてというか調子に乗って河原に降りてみたりしたが、案の定エンストしたけど、キックで再スタート!
この辺りからバッテリーレス状態のバイクにストレスを感じなくなったけど、なんか疲れたわ。
あれから2週間経って さっきバッテリー注文した。
次の日から腰が痛くて(ぎっくり腰みたいな)辛いのはもしかしてキックしすぎたから?
0 件のコメント:
コメントを投稿