スーパーカブのフロントフェンダーをカットしてみた

カットと言っても大胆に切り刻んだりはしません。
なんとなくフロントフェンダー長いよなと思ってて旧カブ（鉄カブ）と比べてみるとやっぱり長い。

見慣れた旧スーパーカブ

まだ見慣れていない新カブ（写真は50cc）

ヤフオクで中古の傷ありフェンダーを手に入れたのはいつ？数ヶ月前？
しばらく放置してから、油性マジックで罫書きしてみる。フリーハンドで！！！って言いたいとこだけど一応右均等になるようにマスキングテープを貼って下書きしてます。
上の重ね合わせからするとだいたいこんなもん？ホントは横から見たカットラインをKTMの640みたいにもっとバシッと直線にしたかったけど、なんとなくバランスのよいところで妥協しました。



カットは糸のことホットナイフで荒々しく切り落とします。そして前から見ていびつにならないようにヤスリがけで形を整える。
一番先端の部分に購入当時から結構なガリ傷があって（だから安かったんだけど）それを紙ヤスリとパテでツルツルにする作業で心が折れて、この後更に数週間の放置（熟成？）期間に突入。

そしてある日、ついに塗装をする日が来る。
フロントフェンダーは黒か銀って決めてたので試しに前側だけ黒く塗ってみたけどなんか違う・・・
さらに数週間放置した後、黒スプレーの塗料たまりとかを紙ヤスリで適当に磨いてサーフェーサーの替わりにガレージにあったダイソーの１００円スプレー（グレー）で塗ってみたらあれ？なんか良いんじゃない？
でもグレーのスプレーは前に缶の植木鉢を塗装するのに使った余りなので全然塗料が足りない。
とりあえずもう一本追加したけど、それでも足りないので前だけ塗装することに。
そもそも前だけ塗るとかそんな気はなかったので後ろ側にも塗料が吹き込んじゃってるのをアセトンで拭き取ってマスキングする。

でいきなり完成！！！

完成写真は次回
なぜならフェンダーだけの写真を撮るのをすっかり忘れたから。
（ついでに前カゴなんかも着けっちゃてるので）

つづく