寒い日にあたたか〜い缶コーヒーを握りしめる幸せ。
そんな快感を通勤中にも味わえるグリップヒーターをカブさんに付けました。
冬だけグリップに巻きつける奴をKTMには使ってますが(といっても冬はほとんど乗らないけど)付けたり外したりが面倒なのとどうしてもグリップが太くなっちゃうので、カブにはずーっと付けっぱ用のキジマの一体タイプをチョイス。
スイッチがグリップに一体になってる一見便利そうなのも出てますが、まあまあいいお値段なのと、ウインカーの手前に余計なスイッチがあるのが嫌なので迷わず別体タイプです。
別にキジマじゃなくてデイトナの奴でもよかったんですけどね。
アマゾンのレビューなんかを見てるとどうやらデイトナの方があたたか〜いらしいけど、グリップの長さの情報がなくて調べるのも面倒だったのでキジマにしました。カブにつけるなら長さ115mmてのを選んでください。
が、キジマの奴は確かにあんまり熱くならなずにぬる〜い感じです。
あと安い中華製品もいろいろ出てますが(Amazonで検索してみてください)なぜかどれもスロットルと一体なんですよねー。
スロットルホルダーとのフィッティングが心配だったので今回はパスしましたが、実はスロットルホルダーと一体になってる方が作業しやすかったのかもしれないのと、たいした値段じゃないので試しに買ってみてもよかったかな?って作業中はちょっと後悔しました。
なぜなら、グリップを外したあとのスロットルにギザギザがあってこれの除去がめんどくさいのといい感じの嵌合状態にするのが結構難しい。
カッターとヤスリで相当頑張ってなんとかグリップをはめましたが、作業するのには結局スロットル外さないと綺麗に出来なかったのでこれがスロットル一体型だとそのままポン付けできたのかな〜と。
ここまで来るまでにもカウルを外すのに苦労したり(カウル外しは思い切りが必要)グリップエンドはネジを回しても空回りするだけなのできっちりクランプするか隙間に無理やり薄いスパナを潜り込ませないと外れないという罠もありましたが、なんとかグリップ装着。
ハンドル周りだけで完結させるつもりだったのに結局レッグシールドも外してサイドカバーも外したけどネジがきつく締めすぎ!舐めないように外すのは気を使いました。
あとネジの種類多過ぎだよね??
電源はイグニッション付近のアクセサリー電源からとったけど、正解なのかね?
今年は暖冬でそんなに寒くはないけど一応使用した感じはアツアツにはならずにふんわり暖かい感じになります。
電圧が11.5V以下になるとスイッチが切れる仕様のようですが、信号待ちが長くなると一旦スイッチが切れて5段階の3くらいに設定してても気がつくと1に戻ってるというのは
もしかしてバッテリーが弱ってるんですかね?
なんともイライラする仕様ですが、バッテリーに優しいということで・・・
同時に怪しげな激安中華ハンドガードをつけました。
安いんでうまく付かなくてもいいかって買ってみたけど、これがなかなかお気に入りです。
なるべくオフ車っぽいのを選んだけど、寒さ対策には今の所このハンドガードの恩恵が大きいかも。
オフ車のそれとは違って、いつか割れそうな素材なので手の保護というよりは風よけ雨よけに役に立ってるみたいです。
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2 件のコメント:
参考になりまーす^_^
グリップヒーターは巻き付け式使ってます。
最近暖かさが減ったような?
あとはハンドルカバーでコタツ仕様です。
電源はシート下のメンテナンスカプラーから
取るのが多いみたいですよ。
私もそこからとってます。
カプラーもうってます!
メンテナンスカプラーってのがあるんですね。
知りませんでした。
最近そんなに寒くないんでグリップヒータあんまり使ってない・・・
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