KTM 790 ADVENTURE Rを引き取って二週間経ちましたが、いろいろ手直し続けてます。
アジア人のことなんか知らねーし。って言うのがKTMのスタンスなんだよね!っていうくらいハンドルが遠い・・・と思ったらちゃんとアジア人のことも考えてハンドルポストは移動できるようになってる。
ポストを固定する穴が15mmごとに3箇所あって納車時は一番遠くにセットされてたのは前のオーナーが手の長い人だったんだなきっと。おまけにポストの前後を逆につけたりすることで細かく6ポジション設定できるが、もちろん一番手前にセット。これで違和感なし。
次にサスペンションセッティング。
マニュアル片手にコンフォート(一番柔い設定?)にしたけどまだ硬いんだよなー。サグ出しはまだしてないけど標準設定ではまだスプリングが短いと思われ。設定体重は75〜85kgってマニュアルに書いてあるけど、もっと弛めよう。これは設定面倒なので後日。
リアのプリロードが六角レンチ1本で調整できるのは進化を感じるがこれって今時は普通なの??フロントのプリロードはフォークトップのダイアルレバーで調整可能で、ダンピングが左、リバウンドが右という最近のWPのやつ。これは格段にセッティングしやすくて正にREADY TO RACE。
前のオーナーは右にも左ににも立ちゴケしててカウルに傷が多数あるけど、派手に傷が入ったタンクガードとフロントフェンダーとハンドルガードを交換したと思われ。でもまたコケちゃってタンクガードにまた傷入っちゃったって感じ?ハンドルガードはパワーパーツのアルミの硬い方がついてるけどガリ傷の程度と劣化具合からしてこれは別のバイクでコケたやつを付けたと推測。
ハンドルガードの傷は結構酷いのでちょこっと手直し。
アルミの部分はヤスリで傷を慣らして磨き倒し。プラスチックの部分もヤスリがけしてからクリアー吹いてちょっとは見れるようにしてみた。カウルのきずはもういいや。どうせオフ車だし。
ただハンドガードのつき方がどうも気に入らない。このままだとコケた時にフロントブレーキのリザーバーも破損しかねないので、ステーを右左交換して解消。
これであってる?
左がビフォアー 右がアフターフロントフェンダーはストックでは黒のはずなんだけどオレンジに換装されている。さてはココもやっちゃったなあー。でもオレンジの方が好みなのでこれはこのまま。
でもapxのマッドガードに干渉しちゃってるので正しく付け直し。
これも前オーナーの作業なんだろうけど、ハンドルガードといいこの辺りはディーラーの技量が疑われる・・・中古だししょうがないけどね。
左がビフォアー 右がアフター前にも書いたけど林道走るとテールランプがこんな風に泥まみれになっちゃう・・・
ミラーを640時代から付けてたFARの折りたたみに交換。同じようなので安いものがたくさん出回ってるけどこれはイタリア製で結構高かった記憶が。そして右と左の拡大率が微妙に違うのもイタリアンクオリティーw
今時のKTMは右側が逆ネジになってるのね。そんなことするのYAMAHAだけかと思ってたけど破損防止には効果あるよね。アダプターのせいで若干高め。
スタンドはめり込み防止のやつ(なんて名称なのだ?)をアマゾンで買ってインストール。
ネジ3本で止めるんだけど なぜか1本だけ長くて底面から飛び出すのでネジカッターでぶった斬る。
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スマホホルダーはとりあえずハンドルに。
結構しっかり固定できて値段の割には良いかも。ただし耐久性は不明。
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メーターパネルに保護シート貼っておいたが、これが貼るの激ムズ。スマホだともっと綺麗に貼れるのにこれはどうしてもゴミが入ってしまう。道理で2枚入りな訳だ。
結局1枚目は大失敗したので、2枚目で気合いを入れたが完璧ではない。
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バッテリーがちょうど股間のところにあるので充電器用のコネクターはシート下に設置。
とまあ 今の所手直ししたのはこれくらい。
あとぼちぼちいじってみます。
そうそう、ネジが全部アメ車みたいにトルクスなんだけど、トルクスの工具がハーレー時代に使ってたしょぼいのしか持ってないのでこれも順次新ツール導入かな。
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