四国旅後半です(って前半より先にアップしちゃったけど)
前半はこちら
四国旅前半 ソロキャンプツーリング
高知県の素敵なキャンプ場。
細い道をくねくね上ったところにあるよく整備された無料のキャンプ場。
受付もなければ電気も水道もない。(綺麗なトイレとおそらく天然水の流水はあります)
ここが好きで何度か通っているお気に入りスポットなのですが、巷ではキャンプブームらしいってことで、ひょっとしてキャンプ場はめちゃくちゃ混雑してて隅っこの地面が傾いたところにしかテントが貼れないんじゃないか?と心配してたけど、夏休みの後半だというのに(もうほとんどの人は夏休み終わってたかも)5〜6組程度のキャンパーがいただけで、気温も夜はほどほどに涼しくて、とても快適なソロキャンプを楽しめました。
イベント発生
翌朝、パンとソーセージとコーヒーの朝食を済ませ、荷物を詰め込んでバイクに載せてからしばらく今日はどっち方面に行こうかなと考えて、エンジンスタートしようと思ったら、カチッっとリレー音だけがしてセルが回らない(汗)・・・
今のやばいよね。LCDディスプレイの電圧計は12.5Vを表示しているのに。
でももう明らかにバッテリーが弱ってる感じなんだよなあー。何べんやっても同じ、セルは回らない。
荷物を降ろして、インジェクションって押し掛けできるの?と思いつつ勢いよく押してみたが、インジェクションどうのこうの言う前にこのバイクは重すぎて足場の悪い芝生の上で一人で押し掛けなんぞはとても無理だった・・・幸い携帯の電波は繋がるのでロードサービス呼ぶしかないかなと思ったけど、こんな山奥まで来てもらうのにどれだけ待たないといけないのかと思うと目眩がしそう。
藁にもすがる思いで、近くにいた三谷幸喜に似たおじさんに声かけるとなんとジャンプコードを持ってるとのことで、自らのステップワゴンを寄せてくれて手際よく繋いでくれて、無事エンジンがかかりました。やったー!まさに救世主!感謝しかありません。
ほんとにありがとうございました。
エンジンが無事にかかってキャンプ場を後にする時は三谷幸喜ににたおじさんご夫妻と、昨日アメちゃんをくれたソロキャンパーのおばちゃんしかいなかった。おじさんがケーブル持ってなかったら・・・
とにかくそこからはエンジンを切らないように走るしかないけど、走ってる時の電圧は14.5V付近で安定しているので充電の問題ではなさそう。
下り坂で一回試しにエンジン切ってそのまま惰性で走ってイグニンションオンしてクラッチを繋ぐとちゃんとエンジンがかかる。なのでとりあえずトラブル直前に行こうと決めた桂浜まで走ることに。
暑いしせっかくなので桂浜でアイスクリンを食べようと思っていたのだが、迂闊に平地には止められないよなあ、どうしよっかなあと考えていると坂本龍馬記念館と書いてある施設がまあまあ小高い丘の上にあってココの駐車場(手前の臨時駐車場的なとこ)なら最悪の事態でも坂を利用して再始動できそうだったので、それほど興味もなかったけど坂本龍馬記念館へ行くことに。
喉が渇いていたのとちょっと涼みたかっただけなのに、ガッツリ展示物を食い入るように見てしまい軽く龍馬ファンになったところでバイクに戻りセルを回すとちゃんとエンジンかかったので、お目当てのアイスクリンを探しに桂浜の観光駐車場へ(50円)
アイスクリンゲット。アイスクリンはうまかったが、なんか色々気になってゆっくり観光もせずにそそくさと駐車場へ。が、ちゃんとセルは回った。
その後、昼食も坂の途中にある最悪押し掛けできそうなところを発見してそこで自分史上最もお口に合わない蕎麦を食す。が、セルは回った。
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自分史上最も口に合わない蕎麦 道の駅大杉 冷やし立川(たぢかわ)そば |
試しに帰宅して数日経ってから試したけどセルは回ったので油断してたが、いざオイル交換に行こうとしたらやっぱりダメでした。
上の記事の通りバッテリーは新品の台湾ユアサのもの変えてくれた(しかも保証で)ので解決なんだけど、なんかトラウマのように心配。エンジンのかからないXSR900と790ADVENTURE
古いバッテリーは若干膨らみ気味だったのでひょっとして過充電?ということは常時つなぎっぱなしのバッテリーチャージャーがよくないのかな??
充電器の機能として過充電防止でフル充電後はメンテナンスモードになるはずなんだけどな。
ネットで調べて安くて評価のいいやつを選んでみたけど安すぎたかも・・・
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