1999年式SUZUKI RMX250S
の整備記録です。
リアブレーキメンテナンス
この間久々にRMXで林道に行ったらリアブレーキの効きが悪かったのでブレーキ周りのOHをやります。けど、理由は錆まみれ傷だらけのディスクのせいですよねきっと。
ほんとならディスク交換なんだろうけど、木工用のコーナーサンダーで磨いて悪あがきしてみる。手が痺れるのでほどほどなところで諦めたけど、どう?
あんまり変わってないような気もするが・・・ダメならディスク交換です。
今ついてるのは純正じゃないので純正がいいけど手に入るのでしょうか??
ついでにパッド側も平らに慣らして、キャリパーのOHも。
ずいぶんと汚いフルードが出てきたのでフルード交換だけでも良くなってるはず。
キャリパーのピストン抜くのはエアー吹き込めってマニュアルに書いてあるけど、めんどくさいのでペダルをムニムニ踏み込むと盛大にフルートを漏らしながら摘出できました。ただしブレーキフルードは塗装を痛めるので注意。ガレージの床の塗装が軟化してベトベトになってしまった(拭き取って放置しとけば元通りになりますが)
なんだけど、シュラウドのステッカーを剥がしてしまうとタンクに黒と紫の帯が残る。シュラウドのデカールはもう手に入らないのでいっそのこと単色に塗装したかったのです。
以前黒にラッピングしてうまくいかなかった左側は剥がしてしまったので、今度は黄色でラッピングしてみましたが、ラッピングだとやっぱり下地が透けるんですね。
反対側は黒のままです。ラッピングなので何色にでも出来るし気に入らなければ剥がせばいい訳ですが、やっぱりこのバイクは黄色なのです。
フロントブレーキメンテナンス
一週間経ってフロントのブレーキもOHしました。
前回同等レバーをニギニギしてフルードを溢しながらピストンを抜くのですが、2ポットだとどっちかが先に抜けちゃおうとするのを抑えながらなのでやりにくい。
リアとはピストンの材質も形状も違っててフロントの方がコストかかってる感じ。
でピストンを抜いてみると中は相当汚れてるのと片側のシールがささくれ立って使い物にならない状態だったので、一旦洗浄だけして部品待ちです。
今時は純正部品がネットで頼めるのですごく便利。
ついでに割れてるスロットルカバーとか、傷だらけのライトカウルとか無いとは知ってるけどもしかしてと思ってピストンリングとかの品番入れて見積もり依頼したけど、キャリパーのシールとスロットルカバーのみ入手可能だった。
きっと流用パーツというか別の車種と共通部品だったりするとまだ入手出来るってことなんだろうな。
とにかくパーツがまだ手に入って良かった。
届き次第再開します。
届き次第再開します。
というわけで・・・
20世紀のバイクを最近よく弄ってます。
もう長年所有してるので、全く触ったことがないのはステムベアリングくらいで、あとは大体エンジンもサスペンションも一度はバラしたりOHしたり修理したりしていますが、キャリパーのOHは今回が初めてかも・・・
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